買ってはいけないって本当?三角地を選ぶメリット・デメリット
- 2023.08.04
- casaの家
こんにちは!宮城・仙台の中古リノベとcasa取扱店ガウディランドの佐藤寧々です!
今年は全国でお祭りが再開できているみたいですね。
青森のねぶた祭は4年ぶりなんだとか。本当に良かったです。
ねぶた祭は個人的に大好きなお祭りなので、おすすめしておきますね笑
さて土地を探しているという皆さん、正方形や正長方形以外の土地を見たことはありませんか?
例えば、三角形や五角形、台形の形をした土地です。
「家を建てるなら四角い土地じゃないと!」という方も多いかもしれませんが、実はとっても狙い目だったりもするんです。
今回はその中でも三角形の形をした「三角地」について紹介していきます。
気になった方は是非下に進んでみてくださいね!
目次=============
1.三角地とは
2.三角地のメリット
3.三角地のデメリット
4.三角地を購入するときの注意点
5.最後に
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三角地とは、その名の通り敷地が三角形になっている土地のことをいいます。
いわゆる「不整形地」の一種です。
特に入り組んだ住宅街や街中に見られ、住宅街で2つの道路が斜めに交差するポイントに接する土地などで見かけられます。
また現在所有している土地の一部が三角地になることや、相続における分筆によって三角地になることもあり、今後三角地が生まれる可能性のある場所などは数多くあります。
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三角地の代表的なメリットを3つご紹介していきます。
(1)土地価格が安い
三角地の土地価格は、総面積や立地などの条件が似ている整形地と比較して価格が安いことが多いです。
坪単価が安い分、整形地を購入するよりもより広い土地を購入することも可能です。
また土地をリーズナブルに入手できる分、建物に予算を回すことができます。
(2)固定資産税・相続税が安い
土地の販売価格に限らず、三角地などの不整形地では土地の評価額が最大40%程度も安くなることもあります。
固定資産税や相続税が安くなるので、その分節約につながるのは嬉しいですね。
(3)外観デザインに活かせる
三角地の特性を活かし、他の住宅と違った形状の住宅を建てることも考えられます。
叶えたいライフスタイルと合致すれば、三角地の形状を利用した個性的な設計の住宅を建てることができます。
不整形地の中でも、特に三角地は個性的な家づくりに向いていると言えるでしょう。
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では続いて、三角地の代表的なデメリットを3つご紹介していきます。
(1)設計面の制限が多い
三角地は個性的な設計が行える反面、独特な形状であることから設計に十分注意しなければなりません。
独特な形状だと外装や部屋を始め、キッチンやお風呂などにも制限が出てしまう可能性があります。
三角地でも十分な土地の広さがあれば自由な設計ができますが、実際土地の広さをあまり広く確保できないことがほとんどです。
そのため、建ぺい率や容積率の関係で建物を建てられる面積や建物の大きさが制限され、部屋の配置にも制限が出てしまうこともあるようです。
(2)資産価値が低い
「販売価格が安い」「固定資産税・相続税が安い」というメリットがある反面、売却時にはなかなか売却ができないことがあります。
整形地と比べて土地の需要が低い分、仕方ない部分かもしれません。
また中古物件として売り出す場合も、なかなか売却できないかもしれません。
というのも建物が個性的な場合好き嫌いがはっきりすることが多く、買い手が見つかるまでに時間がかかる可能性があるからです。
(3)風水的な問題
あなたは風水を気にしますか?
もし風水を気にするなら、おすすめはできません。
なぜなら、三角地は風水的には最悪と言われているからです・・・。
そもそも整形されていない不整形地自体が「凶相」と呼ばれ、その中でも三角地は「大凶相」と呼ばれています。
また三角地の中でもY路地にある三角値は「槍殺(そうさつ)」と呼ばれ、近所トラブルなどに巻き込まれやすいと言われています。
風水は気になるけど、購入したい土地が三角地という方は風水的対策を考慮しておきましょう。
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では注文住宅を建てるために三角地を購入するとき、どのような点に注意すればよいのか紹介してきます。
(1)購入前に信頼できる設計士に相談
そもそも整形地でないとプランが建てられないという会社もあります。
そして三角地の場合は整形地よりも、設計士の技量により完成した後の満足感に大きな差が出ることが。
三角地を好んで購入する場合は、土地探しと並行して三角地などの不整形地での施工経験の豊富な施工会社や、実績のある設計士を探すようにしましょう。
(2)風水の対策をする
風水的に最悪と言われる三角地ですが、工夫次第ではある程度緩和することができます。
例えば、
・建物の形を三角形以外(四角形、丸形など)にする
・角に花壇を作ったり、木を植えたりする
・角に水晶を置く
・八卦鏡を置く
などをすると良いと言われているそうです。
(3)資産としての活用は難しいと考える
三角地の場合、整形地に比べてさまざまな制限があります。
そのため、財産としての価値や売却するときには売却金額があまり期待ができないと考えておきましょう。
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今回「三角地」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ガウディランドで取り扱っている「design casa」は不整形地に強い注文住宅です。
実は冒頭の画像も、design casaの建築家さんが三角地に設計した平屋のお家なんです!
別角度からみると、三角地なのが少し伝わるでしょうか?
design casaの建築家さんは、三角地のような土地にも魅力的なお家を設計してくれますよ!
是非資料請求して、カタログも見てみてくださいね!
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