【2025年最新版】住宅ローン審査に通るための基準と落ちる理由・対策を徹底解説!
- 2025.08.18
- ライフスタイル・その他

こんにちは!仙台リノベ工務店ガウディランドの佐藤です。
8月はどこに行っても甲子園の話題でもちきりですね!そして先日の仙台育英の試合は感動しました、、、。
結果は残念でしたが、高校球児に元気をもらえた気がします。
さて今回は「住宅ローン」についてお話していきたいと思います。
「マイホームを購入したい!」「住宅ローンを組んで理想の暮らしを実現したい!」
そんなときに避けて通れないのが、住宅ローン審査です。審査に通らなければ、物件を購入することもできません。
この記事では、
・住宅ローン審査の主な基準(6つ)
・審査に落ちる原因と対策
・万が一の選択肢「フラット35」について
をわかりやすく解説します。これから住宅購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
目次=============
1. 住宅ローン審査とは?事前審査と本審査の違い
審査基準①:借入時・完済時の年齢
審査基準②:健康状態と団体信用生命保険(団信)
審査基準③:勤続年数と雇用形態
審査基準④:個人信用情報と金融履歴
審査基準⑤:年収と返済負担率
審査基準⑥:物件の担保評価
2. 審査に落ちないための具体的な対策
3. フラット35という選択肢
4. まとめ:不安があるなら早めに専門家へ相談を
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住宅ローン審査は、金融機関が「この人に融資しても問題ないか」を判断する重要なプロセスです。
▼ 審査の2段階構成
・事前審査(仮審査):年収や借入状況などを簡易的にチェック。通常1週間以内に結果が出ます。
・本審査:提出書類をもとに詳細な審査を実施。結果が出るまで2週間前後かかります。
事前審査に通っても、本審査で落ちることもあるため、油断は禁物です。
多くの金融機関では以下の年齢が一般的です。
・借入時年齢:満18歳以上、70歳未満
・完済時年齢:80歳未満(または75歳未満)
年齢が若いほど、返済期間が長く取れ、月々の返済額も抑えやすくなります。なるべく早い段階で住宅購入計画を立てることが、住宅ローン審査を有利に進める第一歩です。
審査基準②:健康状態と団体信用生命保険(団信)
民間の住宅ローンを利用する際、多くの金融機関では『団体信用生命保険(団信)』への加入が義務付けられています。
団信とは、契約者が万一死亡・高度障害などになった場合に、保険金で住宅ローンを完済できる保険です。
▼ 健康状態が審査に影響する理由
・持病や過去の病歴があると団信に加入できない可能性がある
・加入できなければ住宅ローンも通らないケースが多い
フラット35のように、団信加入が任意のローンもあるので、健康に不安がある方は早めに選択肢を検討しておきましょう。
▼団体信用生命保険(団信)についてはこちらで詳しく紹介しています。
『コラム:団体信用生命保険とは?』
審査基準③:勤続年数と雇用形態
安定した収入があるかどうかは、審査で非常に重視されます。そのため、勤続年数や雇用形態は重要な判断材料です。
▼ 一般的な基準
・勤続年数:最低2~3年以上が目安
・雇用形態:正社員が有利。契約社員・派遣社員・自営業はやや不利
自営業者やフリーランスの場合、3年分の確定申告書や収支報告書などが求められます。また転職したばかりの方は、転職理由や将来の安定性を説明できるようにしておきましょう。
審査基準④:個人信用情報と金融履歴
金融機関は、申込者の『個人信用情報(クレジット履歴)』を確認します。これは、過去のローンやクレジットカードの支払い状況を記録した情報で、CICやJICCといった信用情報機関が管理しています。
▼ NGになる可能性のある情報
・過去にカードやローンで延滞歴がある
・スマートフォンの分割払いの滞納
・債務整理や自己破産の履歴がある
事故情報は最短で1年、平均で5年、最長でも10年程度で削除されますが、その間は審査に影響するので注意が必要です。
審査基準⑤:年収と返済負担率
金融機関は「無理なく返済できるか」を判断するために、『返済負担率(=年収に占める年間返済額の割合)』をチェックします。
返済比率の基準は各金融機関で公表されていませんが、以下を目安にすることが多いです。
▼ 返済負担率
・目安:30〜35%以下
・理想:25%前後
収入に対して返済額が大きすぎると、「返済リスクが高い」と判断され、審査に通らない場合があります。
審査基準⑥:物件の担保評価
住宅ローンの対象となる物件自体も審査対象です。支払いが滞った場合、物件を担保にするため、その『資産価値(担保評価額)』が重要になります。
▼ 担保評価に影響するポイント
・新築 or 中古(中古は築年数により大きく評価が変わる)
・立地や周辺の利便性
・耐震性能(1982年以降の新耐震基準の物件が目安)
1981年までに建築された物件で住宅ローン減税を利用するためには、耐震基準適合証明書等が必要になります。
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審査に通りやすくするためには、次のような対策を心がけましょう。
▼ 住宅ローン審査の通過率を上げる5つのポイント
1. 借入総額を抑える(頭金を増やすなど)
2. 他のローン・キャッシングを完済しておく
3. クレジットカードの延滞・利用枠を見直す
4. 転職直後は避け、安定した収入状況で申請する
5. 信用情報に不安があるなら、先に開示して確認する
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審査に不安がある方や、自営業・契約社員の方には【フラット35】という住宅ローンも選択肢の一つです。
▼ フラット35のメリット
・全期間固定金利で返済計画が立てやすい
・勤続年数や雇用形態に関わらず利用可能
・団信の加入が任意(健康に不安がある人にも有利)
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住宅ローン審査には多くの審査項目がありますが、ポイントを押さえて事前準備すれば、クリアするのは決して難しくありません。
とはいえ、初めての住宅購入は不安も多いもの。そんなときは、住宅ローンのプロに相談するのが確実で安心です。
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