お部屋の壁材の種類

こんにちは。仙台の中古リノベとcasa取扱店、ガウディランドの安川です。

前回、壁紙【クロス】の選び方をお話しさせていただきました。
そこで壁紙以外はどんなものがあるのだろう、と思われる方もいらっしゃったのではないでしょうか?
種類がいろいろあって違いがよくわからない、自分に・住まいに一番合うものは何だろうと悩まれてしまうことがあると思います。
そこで今回は、壁紙【クロス】以外の壁材について特徴と選び方についてご説明します!
(壁紙【クロス】の選び方についてご覧になっていない方はこちらをクリック

目次===================
1.壁材の種類を紹介
2,壁材を場所ごとに選ぶ方法
3.まとめ
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1.壁材の種類を紹介
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代表的な壁材の種類として、
・塗り壁
・タイル
・木質系
などがあります。
見た目や印象、特徴がそれぞれ異なっていますので一つずつ確認していきましょう!

・塗り壁
塗り壁の素材としては、自然素材である漆喰(しっくい)や珪藻土が人気です。
漆喰は消石炭に砂や繊維などを混ぜた塗り壁材で、調湿性・耐火性・耐久性などに優れています。珪藻土は藻が化石化したもの。
どちらの素材も塗りパターンや、顔料を加えたカラーで壁面の表情を楽しめる壁材です。
自然素材ならではの効果が多くある半面、液体をこぼすと染みになってしまったり、よく触っている場所は黒くなってしまったりとデリケートな面もあります。

・タイル
タイルは耐久性があり、硬質ながら清潔感があり、カラーも豊富です。
耐水性も高いため水廻りでよく採用されます。
大判タイルから小さなモザイクタイル、DIYで使いやすいシートタイプもあります。

・木質系
木質系の壁材としては無垢板や、天然木の薄い板を張った化粧合板、合板に木目をプリントしたプリント化粧合板、合板の表面を樹脂加工した合成樹脂合板、木材の細かなブロックを集めた集成材などがあります。
これら木質系のものは断熱性、保湿性、湿度調整力も期待できます。

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2.壁材を選ぶ方法
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実は壁材の中で最も使用される仕上げ材は、壁紙【クロス】です。
価格帯も安価なものから高級なものまで幅広く、デザインやカラーも豊富。さらに、汚れてもメンテナンスが簡単、施工が簡単などメリットも多くあるからです。
ただ、すべての部屋がビニールクロス素材だと、面白みに欠けた単調な家になってしまうというデメリットもあります。よりインテリア性を高めて自分らしさや個性を出したい場合に、ビニールクロス以外の内壁素材と組み合わせるのがおすすめです!

機能性で選ぶ時
耐水性・防火・消臭性・抗菌性・調湿性の6つを比較して検討しましょう。
部屋に求める特徴から選ぶと水廻りには、タイルがおすすめです。
リビングや寝室には、同様の特徴も求められますが、さらにデザイン性の高い素材であるとより上質な内装を造ることができます。
また、調湿性を持ったものは人気があります。
珪藻土や漆喰などの自然素材にはもともと調湿効果がありますが、調湿建材という内装壁タイルもあるためこちらもおすすめです。

デザイン性で選ぶ時
リビングや寝室には、デザイン性の高い内壁素材を選ぶのもおすすめです。
人を招いたり長く時間を過ごすリビングや、間接照明でくつろぎの時間を過ごす寝室には、おしゃれでデザイン性の高い壁材を選ぶと居心地がさらに良くなります。
例えば、ブリックタイル(レンガ調のタイル)をリビングやダイニングで部分的に使用したり、寝室に漆喰を採用し調湿しながら落ち着いた雰囲気をだしたりなど。
機能+デザインを組み合わせて心地のいい空間をつくりたいですね。

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3.まとめ
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今回は、壁材の選び方で「知っておきたいポイント」や「場所ごとに選ぶ方法」について基本的なご説明をしました!
今回ご紹介した壁材をクロスと組み合わせると無限の可能性とデザインにあふれていてワクワクがとまりませんね!
壁材次第でインテリアの印象は大きく変わります。
壁材を決めるときは、サンプルで見た時と実際の面積で張った場合とで雰囲気がイメージと違うことが多いので、ぜひプロにご相談ください。

弊社ガウディランドでは、お客様の様々なご相談を受けつけておりますので、お気軽にご相談ください。

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