コスパ最強!ブラインドはアルミ一択!?
- 2024.09.27
こんにちは!
宮城・仙台の中古リノベとcasa取扱店ガウディランドの設計デザイナーの石栗です!
夏も終わり季節の変わり目ですが
皆さんは季節に合わせて模様替えはしますか?
僕は季節が変わるたびにお部屋を模様替えしています。
窓周りに観葉植物を並べているのですが
植物たちも一緒に模様替えします!
ですが、植物たちを移動させるとカーテンがとんでもない事態に!
気づかずに放置していた植物によるシミや汚れがあったり
ザラザラした鉢がカーテンに引っかかりほつれてしまうことも…
そこで水・汚れに強く、僕のお財布にも優しい
「アルミ」のブラインドへ買い替えることにしました。
皆さんは「アルミブラインド」と聞くと
「デザインがオフィスっぽい」「掃除がしにくそう」というイメージをお持ちではないでしょうか。
アルミは悪いイメージが多いですが、
単色のものから木目・石目調のものまでデザインが豊富にあります!
スラット(羽根)の性能も多く、ホコリや汚れがつきにくいものまであります。
以前、「カーテン選び~夏におすすめのカーテンは?~」では
カーテンの機能性や特徴について紹介しましたが
今回は、「アルミブラインド」のコスパの良さをお伝えするコラムです。
皆さんの「アルミブラインド」に対するイメージをひっくり返します!
それではさっそくいってみましょう!
= 目次 =
1.ブラインドとは?
2.2025年はアルミが大流行!?
3.アルミのコストパフォーマンス
4.まとめ
そもそも「ブラインド」ってなに?
ブラインドは「外から目隠しをするための覆い」という意味です。
この言葉の通り、ブラインドは上下または左右どちらからの視線もカットすることに優れ、住宅だけでなく店舗やオフィスといったさまざまな場所で使用されています。
ブラインドのメリットは
①外からの視線をカットできる
②採光と風通しの調整が簡単にできる
③スタイリッシュなデザイン
最近はガウディランドのお施主様も
カーテンよりインテリア性が高く、どのテイストにも合わせやすい
ブラインドを選ばれる方が増えてきています。
住宅で「ブラインド」と聞くと
「アルミ」より「ウッドブラインド」のほうがかっこよくてオシャレ!
とイメージされる方が多いのではないでしょうか。
従来のブラインドに対する流行をみていくと
住宅でブラインドを採用されるほとんどの方は
木製の「ウッドブラインド」を選ばれています。
「ウッドブラインド」は
木の温かみや質感、様々なインテリアテイストと合わせやすい
などが挙げられます。
一方で「アルミブラインド」は
オフィス感が強く、シンプルで冷たいイメージがあり
住宅では選ばれることがほとんどありませんでした。
ではなぜ2025年「アルミブラインド」が大流行すると言えるのか
答えは「暮らしの変化」にありました。
2024年も物価の上昇が止まらず、
安かったものが高くなり、高いものはより高く…
カーテンやブラインドも原材料や製造コストの上昇により
各製品の価格改定を繰り返しています。
我々消費者も本当に買ってもいいのか、
SNSを通じてより「良いもの」が紹介され、流行を生む時代になりました。
今の時代、「良いもの」とは「コスパ」が良いことが最低条件です。
ここで「ブラインド」へフォーカスしてみると
「アルミ」のコスパの良さに驚くべき発見がありました!
悪いイメージが多いアルミブラインドですが
実はメリットばかりです!
「ウッドブラインド」とも比較してみました!
①価格が安い
②軽くて水や汚れに強い
③シャープでお部屋がスッキリ見える
④デザインが豊富
⑤遮熱性能が高い
こんなにいい事だらけ…
一つ一つ解説します!
①価格が安い
木製ブラインドと比べて価格は1/3~1/2程度になります。
限られた予算の中でお家を計画するためにはメリハリをつけて選定していくことが大切です。
家づくりもコスパが大事になってきますね!
②軽くて水や汚れに強い
アルミは木製と比べても軽く開閉の操作が楽になります!
さらに、水や汚れに強いところが魅力的です!
キッチンや浴室にも使えて水洗いもできます。
これで気軽に植物への水やりができますね!
③シャープでお部屋がスッキリ見える
アルミはスラット(羽根)が一枚一枚薄く窓周りがよりスッキリ見えます。
木製と比べて薄いため折れやすいというデメリットもありますが、
折れた一枚だけを交換するということもできます。
④デザインが豊富
単色や光沢のあるクリアタイプ、
木目調、石目調など様々なインテリアテイストに合わせることができます。
床や家具に合わせてカラーを揃えると
お部屋に統一感が生まれます!
⑤遮熱性能が高い
最後に、熱や光に対しての性能です。
アルミは熱を伝えやすく木製のほうが熱に対して遮熱性能が高そう
ですが…
これは「色」によって変わります。
メーカーのカタログ内の遮熱性能を色ごとに比較すると
白などの明るい色は「木製」の方が日射反射率は高いです。
しかし、暗い色の場合では結果が変わり
「アルミ」の方が日射反射率は高い事がわかりました!
つまり暗い色のブラインドは「アルミ」のほうが
遮熱性能が高いということになります!
びっくりですよね。
特に木目のブラインドがいい!という方は
価格、見た目、性能面を考慮すると「アルミ」ブラインドがおすすめなのです!
また、他にもスラット(羽根)の性能はたくさんあります。
西日が強いところには熱を反射する「遮熱」タイプ
お手入れが気になるキッチンやペットと暮らす方には
汚れやホコリがつきにくい「フッ素加工」タイプ
他にも光触媒作用により細菌や汚れ、匂いも分解してくれる機能も!
使い方や場所によってどのブラインドを使うか重要ですね。
いかがでしたか?
住宅でブラインドを採用するとなると
ウッドブラインドを選ぶ方がほとんどの中、
今回のコラムでは「アルミブラインド」の魅力について紹介してきました。
何と言ってもコスパが良い!
価格・デザイン・性能・使いやすさ
「アルミブラインド」を選びたくなりますよね!
みなさんのブラインド選びの参考になれば嬉しいです!
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また次回のコラムをお楽しみに!