『サウナ』と間取り
- 2023.07.21
- 設計・施工・デザイン
こんにちは、設計デザイナーの佐藤幸也です。
みなさん、お疲れさまです。
そう、子供の夏休み始まりましたね〜
主婦(夫)をされている方々には頭が上がりません。
猛暑の日はおうちで冷房かけながらゆっくりしたいですよね、、
それでもサウナに入りたいという猛者いませんか?
サウナ後の水風呂はたまりません!
さて、先日から大変多くのお問い合わせを頂いている『サウナ』
みなさん、コラム記事見て頂けましたよね?
まだ見ていないよという方はこの記事を見る前にご覧ください!
テントサウナが多くのキャンバーの間でブームになっていますが、
サウナ好きはもっと頻繁に気軽に入りたいですよね?
テントサウナは常設できるものではないため、
お仕事終わり、帰宅後テントを出して、準備して、、、大変です。
じゃあどうするの?
答えは簡単です、お家の中にサウナを置きましょう。
場所はどこでも置けます、最小で1m角のスペースから設置可能です。
それでもイメージしづらいですよね、
今回はサウナが自宅にある暮らしの「間取り」にフォーカスしてお話していきます。
是非、参考にしてみてください。
= 目次 =
1.1家に1台を標準化できるサイズ展開を知ろう
2.洗面脱衣室+サウナ
3.シャワールーム+サウナ
4.納戸→サウナ
5.屋外サウナ+ウッドデッキ(屋外バス)
6.まとめ
1家に1台になりそうなサウナブーム
新築でもリフォーム・リノベーションでも設置できるから対象はお家に住む全国のみなさん。
まずはどれくらいの設置スペースが必要なのか、商品別にご説明します。
■室内用 My Sauna 「サ家 Box Type」
1人用 :幅 990mm 、 奥行 920mm 、 高さ 1865mm
2〜3人用:幅 1312mm 、 奥行 1212mm 、高さ 1865mm
4人用 :幅 1668mm 、奥行 1214mm 、高さ 1865mm
4〜5人用:幅 2000mm 、奥行 1214mm 、高さ 1865mm
■屋外用 My Sauna 「サ家 Barrel Type」
4人用 :幅 1800mm 、奥行 1500mm 、高さ 1800mm
4〜6人用:幅 1800mm 、奥行 1800mm 、高さ 1800mm
6人用 :幅 1800mm 、奥行 2100mm 、高さ 1800mm
8人用 :幅 1800mm 、奥行 2400mm 、高さ 1800mm
↑のサイズ展開より、最小で1m角のスペースがあれば設置できることがわかります。
思っていたよりも小さいスペースで導入できますよね、これが人気急上昇のきっかけです!
続いて、どのような間取りで導入すると良いのか、間取り目線で解説していきます。
まずは一番人気の間取り「洗面脱衣室+サウナ」です。
サウナへの一般的な導線はこうなると思います。
■服を脱ぐ→体を流す(汚れを落とす)→サウナに入る→汗を流す→水風呂に入る→サウナ、、、
この導線を確保するためには、俗に言う「洗面脱衣室」にサウナが置かれることがベストだと言えるでしょう。
サウナは大きくなるとユニットバス程度のサイズになります。
お家にユニットバス2つはスペースがもったいない気がします。
そんなときは、浴槽のない「シャワールーム」とサウナを組み合わせることをオススメします。
「今住んでいるおうちにサウナを設置したい」つまりはリノベーションでサウナ設置をご検討している方、
あまり有効活用できていない「押入」や「納戸」はありませんか?
一般的な押入は1畳タイプになりますが、内寸で幅1690mm、奥行き910mm(扉を無くした場合)程です。
1人用を設置して、残りを収納棚にするようなリノベーション計画もオススメです。
みなさんも「押入リノベ」で自宅にサウナを実現しましょう!
お家の中にはスペースないし、家族みんなで入りたい!これを実現するにはやっぱり屋外サウナがおすすめです。
追加でウッドデッキがあると、サウナ後に寝そべったり、簡易的なプールを置いて水風呂にできたりとメリットたくさんです!
さて、間取りについて「ととのいました」でしょうか。
サウナを取り入れることは「書斎」を採用するより簡単かもしれません。
暮らし方は変化するものですが、
健康でいたい気持ちは変わらないはずです。
選択肢が増えてきましたね、
「サウナ」
この機会に如何でしょうか。
また後ほど
ちなみに我々ガウディランドは、【サ家】を通して日本をフィンランド化する計画に賛同、協力しています。
200年後にはフィンランドのようにサウナがもっともっと当たり前になってるはず!
みなさんも是非自宅にサウナをいつでもご相談下さい。
施工範囲は仙台市はもちろん、宮城県、福島県の一部となっております。
ちなみに【サ家】の金額は建築家と造る家casaでも、リノベーションでも同じです。